この記事の所要時間: 8125

キーワード選定についてキーワード選定について、SEOを行う上で、重要な要素に違いない。なぜなら、キーワードは柱であり、サイトを作成する際に、まずはキーワード選定から始まるからだ。

そこで今回はキーワード選定に関して、参考になる情報をまとめてみた。
※ちなみにこの記事は、誰のために書いたのか?というと、自分のために書いた。もしこの記事がキーワード選定に悩む人のお役に立てば幸いだ。

–スポンサーリンク–

目次

キーワード選定のまえに、最重要の3つの要素

キーワード選定を行う前に、まず前提としてこの3つは覚えておいた方がいいと思う。

それは、

1,キーワード選定を軽んじない
2,キーワード選定に時間をかけ過ぎない
3,キーワード選定を気にしすぎない

この3つの要素を無視してしまうと、キーワード選定自体が意味をなさなくなってしまいかねない。

なのでこの3つについてもう少し詳しく解説してみたいと思う。

1,キーワード選定を軽んじない

キーワード選定がなぜ大切かというと、キーワード(言葉)はお金を生むからだ。

そういえば、ひと昔前、タレントのさんまさんの「生きてるだけで丸儲け」という言葉が流行した。
キーワードも特にインターネットでは、儲けるために重要な役割を担っているといえるだろう。
なぜなら、人はキーワード(言葉)で検索し探すから。

そして探している人へ、気づいてもらうため、検索エンジンに「悩みを解決できる情報がここにあるよ」と教えるため、SEOが必要となってくる。
その理由は、キーワード選定を考えずにサイトを作成しても「このサイトは何を言いたいのか?」検索エンジンが理解できなくなるからだ。

なので一旦キーワードを選定したら、そのキーワードを意識して記事を書く必要が出てくるが、この件に関しては記事の作成方法となるので別に記載したい。

–スポンサーリンク–

2,キーワード選定に時間をかけ過ぎない

キーワード選定が重要だといってみても、どのキーワードにしようと迷っている間にも、あなたの持つ限られた貴重な時間はドンドン過ぎていく。

ぶっちゃけ、キーワード選定にそこまで時間をかけるのならば、1つでも多くの記事を書いてコンテンツの質と量をアップした方がいいと思う。
なぜなら、キーワード選定はお金を生み出す元となるが、キーワード選定そのものはどんなに時間をかけてもお金を生み出す事はないからだ。
その点、記事を書くことはお金を生み出す可能性を少しでも上げることができるだろう。

分かりやすい例えを1つ出すなら、営業をしようと思った時、「何処に行こうか?=キーワード選定」と悩んでいるだけでは一銭にもならない。それよりも「少しでもお客に話をする行為=記事作成」という行動をした方が可能性が上がるようなものだ。

–スポンサーリンク–

3,キーワード選定を気にしすぎない

ここに至っては、ある意味1と真逆になる。
なぜなら、キーワードを気にしないでやる方が上手くいくこともあるからだ。

どういうことかというと、ある悩みを解決する方法(情報)をドンドン記事として作成アップしていく内に、必然的にキーワードが入ってくるから。

ややもすれば、思いもよらないキーワードが入ってくる可能性もあるだろう。
それほど検索するキーワードは柔軟性があるといえる。
つまり、キーワード選定なら殆どの場合、単語を意識すると思うが、実際にはそうとは限らない。

わかりやすい例えを出すなら、不妊症の人が「不妊症」という関連キーワードで検索するとは限らず、時には「なぜ赤ちゃんができない」が実際に検索されている上、ストレートな時もある。しかもこのキーワードは「赤ちゃん」の関連キーワードにも出ないので調べにくいキーワードだといえるだろう。
ところがキーワードを意識しすぎないで書くと必然的にこの言葉は出てくるのではないだろうか。

更にキーワード選定を意識しすぎればしすぎるほど、記事が不自然になっていく矛盾も生じてくる。
※最近の検索エンジンはこの部分は強化されている。その理由は広告主に不利になる、ツールで作成した記事を排除したいからだ。

これを不自然に見えないようにするためには、手間をかける必要が出てくるので時間をかなり浪費してしまう。
それよりもキーワードを意識せずに作成したほうが、自然にスラスラとかけコンテンツの質があがることが多いと思う。

以上3点となった。

まとめると「スタート時にキーワード選定をしっかりやって、ある程度柱を決めた後は、必要以上に時間をとられないようにすること。」となる。

それでは前置きはこれくらいにして、次は早速キーワード選定に入っていこう。

–スポンサーリンク–

–スポンサーリンク–

キーワード選定する際に参考になる情報のまとめ

キーワード選定に参考になる書籍といえば、2006年に販売された1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方 儲けのネタが今すぐ見つかるネットマーケティング手法 (PHP文庫)がある。検索はトレンドも含めて生物的要素が強いので古くなっているところもあれ、今でも読みなおしていいと思う。
>>立ち読みはこちらのGoogleのブックスで読める。

ただそれを実際に役立たせるのはまた別の話。

ここではこの著者のサイト「キーワードマーケティング研究所」より、今でも参考になると思える部分を、メモ代わりにピックアップしてみたい。(検索件数などは2004年頃の情報)

序章より

ポイント1 需要が旺盛なのに、供給者が極めて少ないキーワード=儲かる市場

24歳の起業家を1人紹介しよう。「防災防犯ダイレクト」というサイトを運営する塚本社長。ほとんど資金ゼロから、「地震対策商品」の単品商品をインターネット販売し、半年もたたず3千個販売。6千万円近く売り上げた。しかも会社運営はほんの数名の超効率経営だ。しかも事業開始時にはパソコンはまったくの初心者で、ホームページも自分で作ったものである。

【キーワード需要から新規ビジネスへの参入をする】

キーワードは悩みが深いほど需要が大きい(強い)といえるだろう。
なので、このようなビジネスと繋がる話が気に触る人もいる人もいるかもしれない。
裏を返せば、それほど強いキーワードということになる。
どれほど強いのか?というと、1つの会社を立ち上げられるほど、ということだ。

ポイント2 ニッチなキーワードが市場を占める。ロングテール戦略

その他80%は、「ウクレレ 教室」とか、「ジブリの森 駐車場」とか、「家系図 ソフト」とか
「身長 伸びる 方法」とか、もうあなたにはとても想像もつかないようなニッチ(隙間)でマニアックな言葉ばっかりだ、ということだ。「1日に1回しか入力されない言語が全体の63%を占める」という。

キーワード選定におけるロングテール戦略は、今では当たり前になっている。
ここでのポイントは、日々言葉が生み出される数と、SEOが施されたサイトの数(検索結果1頁目に出てくるサイト数)は、どちらが多いのか?という事でもある。

つまりキチンとSEOを施してキーワード選定をやれば、いくらでもチャンスは眠っているといえるだろう。
※ただしSEOにおいてのロングテール戦略の場合、根気の問題が出てくるかもしれない。

ポイント3 株とキーワードは共通する部分がある

実は、私が1年目にインターネットで起業したビジネスは、まさにこのニッチキーワードの市場だった。ペットをブリーダーから直接仲介するビジネスで「チワワ」「ミニチュアダックス」といった5万件前後のニッチキーワードに広告を出す。すると、ペットブームの波にも乗ってお客からの注文は毎日届いた。

人気の株は、世間に情報をが知れわたってしまったらもはや大きな収益は生まない。
実際に市場から利益を上げているのは、もっとニッチでマニアックな割安株なのである。

株が上がるか下がるか、または長く維持できるのか?そんな予想方法は、キーワード選定にも役立つのかもしれない。
違う見方でいえば、株が急上昇している理由から需要を見つけることで、キーワード選定に役立つのではないだろうか。
株とキーワードの違いは、株はキーワードと逆で、大企業は比較的安定しているといえるが、ベンチャー企業などはリスクと同時に大きなチャンスを秘めている。
なので、急成長している企業の需要をキーワード選定の参考にしてみもいいと思う。

ポイント4 キーワード選定と収益との関係性

キーワード広告を出していないと「今すぐ買いたい」と考えているお客を、確実に逃してしまうからだ。

困ったあなたは、インターネットで「トイレ つまり」と検索してみる。対処をしてくれるサービス業者がいるかも知れない。検索結果を見てみる。

なぜならば、「今すぐ問題を解決したい必要にせまられている客」は素早いレスポンスが欲しいからだ。「金を払って広告を出している会社が、お客からの申込みにルーズな対応をするわけがない」という確信を持つ。だから、急いでいる客はキーワード広告をクリックする。

そして、インターネットにはこういう「急いで問題解決したいんだけど、ほかに方法がないからインターネットに頼ってきた」というケースが非常に多い世界なのである。
このロジックは、いわゆる「欲求系」の商品の場合でも同じだ。

エルメスのバックであれ、BMWであれ、「必要性はないが欲しい」というウォンツ型商材でも、購買を決定する瞬間には、必ずなにか差し迫った必要性が生じている。

SEO(検索エンジン最適化)対策だけをやっていて、キーワード広告を出さないのは、財布から金を出して「買わせてくれ!」と懇願しているお客を無視しているのと同じである。

基本、SEOで収益を出すには時間がかかる。それに比べPPC広告は一瞬にして上位に表示させるので、後は投資額との費用対効果をみるだけとなる。

もう少し詳しくいえば、SEO対策では、検索している人が訪問者になるので「情報が欲しい(できれば無料で)人」が対象者になるが、PPC広告では「お金を出してでも、誰かにお願いしたい人」が対象になるので、結果が出るまでのスピードが違う。

例えば、ショップを出店する際にも、お金がかかるが楽天やヤフーショッピングの方が利益に繋がりやすいともいえるだろう。

市場原理は「タダ乗り」を許さない。
金を払わずにお客を集めようというのがそもそも虫のよい話なのだ。

確かにPPC広告は、SEOを施さないで、いきなり1頁目の上部に表示させることが出来る。
(キーワードマッチングとクリック単価の関係性については、話がずれるので別とした場合)

とはいえ、ここではSEOを中心にしたキーワード選定を中心に進めていこうと思う。
その理由は、投資と同じでリスクも同様に受ける必要性に迫られるので、費用対効果を考える必要性が出てくるからだ。
つまりSEOでは失敗しても、時間を失うだけでお金は減らないが、PPC広告で失敗した場合、お金がドンドン飛んでいくことになってしまう。
※この論理は、お金と時間が同じくらい貴重だという概念で捉えない場合となる。

どちらにしても”緊急性”のあるキーワード選定は重要となってくる。

ポイント5 なぜキーワード選定をしなければいけないのか?

「ブログ」検索、「メルマガ」検索、「RSSリーダー内」検索などもすべて「キーワード」で検索をする機能がある。つまり、「検索窓」があれば、「キーワード需要」があり、供給が十分になされていないのであれば、そこにはビジネスチャンスが存在する。恐ろしく反応のよい広告媒体になる可能性がある、ということなのである。

「検索エンジン」という言葉は、なにもヤフーやGoogleのことだけを言うのではない、ということだ。

わたしが近年になって特に注目していることがある。
それは、インターネットも商売にしても、コミュニケーションにしてみても、
全てに通じる最も重要なことは
『コンテンツマッチ』
だということ。
結局これに行き着いた。
正にGoogleが台頭を現してきた理由ともいえるのかもしれない。

これを無視していくと、必要がない人へ無理やり与えてしまうことになってしまう。
そうなると、相手に嫌な思いをさせてしまう(商売でいうとクレームに繋がる)。

同じ事(会話、サービスや商品含む全般)でも、必要な人にマッチし与えられれば、喜んでもらえる可能性が飛躍的に上がるだろう。

コンテンツマッチの1つの方法として、キーワード選定によるSEO対策やPPC広告もある。
その意味では、1つのキーワードで訪問してくる人は、Google検索が大多数とはいえ、Docomoのサーチや楽天Searchからの訪問者数も、決して侮れない。

つまり、キーワード選定さえしっかりしておけば、様々なコンテンツマッチのチャンスが生まれるということになる。

ポイント6 キーワード選定が商品選定となりうる

インターネットの世界では、ユーザーの需要は「検索される言葉」にその姿を変えている。ゴールドラッシュの現場に出かけて行ってフォーティーナイナーズに御用聞きをする必要はないのだ。※ジーパンの元になったリーバイスの由来より

その気になれば誰でもキーワード需要を見ることができるのだから。お客が何を欲しがっているか、は、あなたが前にしているパソコンの中にある。
インターネットの世界で、最もアクセスされる検索エンジンという媒体でお客を獲得したければ、お客の需要にあったビジネスをしなけばならない。「商品をどうやってキーワードで売るか」という発想を、「キーワードに合った商品は何か?」という考えに逆転させる必要がある、ということだ。

コンテンツマッチにも通じるが、どんなに素晴らしい商品でも、世の中の流れを考えず、現時点で欲しいと思われないものを売るのは大変だといえるだろう。
※本当に素晴らしい商品であれば、どこかで爆発はするだろうが。

例えば、TVを観ていて激しく「これ、欲しい!」と衝動が生まれた瞬間は誰しもあると思う。
すぐさま、その商品のキーワードでサイトを作成すればいいわけだ。

実際には手間暇など考えると、そう簡単にはいかないかもしれないが、キーワード選定という観点でいえば、とても重要なこととなる。

他にも「みんな、どんな事で悩んでいるのだろう?」という疑問には、検索件数が答えてくれる。
※この具体的な調査方法については後ほど

実際にこの記事作成自体も、自分が悩んで調べた(検索した)結果に、これまでの経験を上乗せしてまとめている。
なので、おそらく現段階においてキーワード選定がまだうまくいかずに悩んでいる人には、少なからずお役に立てるかもしれない。

このように、商品があるから売り込むのではく、悩んでいるから解決へと向かわせるという最適化をしていけるのが、インターネットにおけるキーワード選定だといえる。
ここで大切なことは1つだけ、「インプットとアウトプットのどちらに時間と労力をかける比重をおくのか?」となる。

インプットだけでは何も生み出すことはないといえるだろう。
キーワード選定した上で、アウトプットしていくところから、何かしら始まる可能性を秘めているのだ。

–スポンサーリンク–

第一章より

ポイント7 費用対効果を知らないと失敗する

だから、最も大事なポイントとは、
「新規の購入者リストをひとり増やすのに、一体いくら広告費用が必要なのか」
を知ることなのである。

アフィリエイトもメルマガでの売り込みも上手くいかない。
その理由は上記の通り費用対効果を知らないから。

細かいことをいいだせばキリがないので、シンプルにまとめると、クリックの平均は1%、その内購入率が1%だということ。

つまり、1万人に1人。なので例えば、月に訪問者(UAユニークアクセス)が1万人だとすると、1件成約となる。
これは1日にすると300人という計算だ。
この数字は、『パワーブロガー』と同じということになる。

ということは、アフィリエイト報酬が5千円の商品の場合、パワーブロガーで月収5千円。

「え!パワーブロガーってもっと儲けてるんじゃないの?」

そう。実際には書籍の販売やセミナーそして購入者の顧客リスト(ファン)への売り込みで稼いでいるのが実体だといえるだろう。

ちなみにサイトの頁でいえばある程度のキチンとコンテンツのあるサイトで、1頁1日10円。
ということは、100頁のサイトで月千円の収益となる。
なので、本気でアフィリエイトやアドセンスで安定して稼ぎたいと思うなら、少なくとも1~3年は本業並に取り組まなければ始まらない。
在庫を抱えず、資本金も用意せず、広告費もかけず、自分の身体一本でいきたいのなら、ある意味当然だと思う。
補足:NAVER(ネイバー)まとめは1万PVで200円

以上。この現実を念頭に置いた上で、まずはキーワード選定から真剣に取り組んでいけば、本物のチャンスをものにすることができるはずだ。

第二章

ポイント8 キーワード選定でリスク回避

検索結果でクリックする確率と、そこからホームページで購入する確率は、ほとんど決まっている。

一番知りたいのは、要するに「どれだけコストをかければ、どれだけ儲かるのか」である。もしこれが事前に予測できるのなら、商売のリスクはまったくないことになる。

※ホームページにアクセスした見込み客が、「購入する」または「資料請求する」などの「アクションを起こした」確率を、コンバージョン(転換)率という。アクセスするだけの傍観者状態から、なんらかの「アクション」をする人に変わることから、名づけられている。初めてこの言葉を聞く読者は、ネットビジネスの鍵を握るきわめて大事な考え方なので、この言葉だけは覚えて欲しい。

リスクが全くない、というのは多少大げさだと思う。

ただ「予測が出来る」ということがわることは確かに重要な要素を含んでいる。
なぜなら、これがわかることで、後は資金を継ぎ足していけばいいことになるからだ。

なぜ重要な要素を含んでいるのか?

例えばコンビニエンスストアを挙げてみよう。

コンビニエンスストアは長年培われたノウハウにより、現時点においては開店当初で赤字になる確率は低いといえるだろう。
※人件費などの経費の使い方は除く。
それでも、「フタを開けてみなければ分からない」という要素を含んでいる。

どういうことか?

もしかすると、思ったより多くの来客に恵まれるかもしれないし、逆もありうるからだ。
しかも、もし上手くいったとしても資金を継ぎ足して利益を増やすためには、コンビニエンスストアの場合、広告はあまり意味をなさない。(本部で一括して行っているので)
それよりも、他店舗展開していった方がいいだろう。※それも予測には限界があるためリスクを伴うが。

と、考えると、何もない状態からの起業は先が全く予測できない展開になるとしても仕方がないのかもしれない。
現実では、創業後3年で90%が倒産している。

そう考えると、キーワード選定により先読み出来るのだから、重要度が理解できてくると思う。

ポイント9 クリック率は10%前後、コンバージョン(成約)率は1%前後

あまり知られていないが、広告の反応率は、「広告媒体の信用度」によって明確に変化する。MBAの教科書を見ても一切こんなことは書かれていないが、非常に重要なポイントだ。

インターネットの世界でも、まったくロジックは同じだ。
ヤフーやGoogleは誰もが知っているインターネット界の最大ブランドで、一番信用がある。その検索エンジンの検索結果の一番上に表示されているのだ。「人気のあるサイトに違いない」、と消費者が考えるのは当然である。

「キーワード検索結果に1位表示していればクリック率は10%前後、コンバージョン(成約)率は1%前後」となる。

つまり、検索数×千分の1が、お客さんの反応が得られる数。
「チワワ ブリーダー」というキーワードが2万件の検索数だったら、20件の問い合わせが得られる、という具体である。

「もしもキーワードの検索結果から得られる反応率が同じならば、検索数があるのに広告を出していないキーワードは、ものすごく低いコストでたくさんのお客が集めることができる。それならばいっそ、キーワード需要があって競争の少ない市場から新規事業を起してしてしまえばいいのではないか?」

「10%1%」のロジックが成り立つにはある程度条件がある。それを説明しておこう。

・オーバーチュア広告で1位表示すること
・検索キーワードが10万件以下のニッチキーワードであること
・商品単価が消費者向け3万円以下、法人向け30万円以下であること
・「旅行」「車」「健康」などの大雑把な言葉ではなく、「ハワイ旅行」「BMW」「コエンザイム」などの具体的な言葉であること
・ホームページのつくり、商品品質がよいことは大前提(きれいなホームページという意味ではない)
「売れる言葉」であること

この法則でいくと、例えば平均クリック単価が30円の場合、三千円で売れる計算になる。

なので少なくとも粗利益が3千円以上の商品が望ましい。
ただ広告費は新規獲得がもっともかかるので、トントンでも長い目でみていくとプラスと考えることもできるだろう。

もしアフィリエイトの場合、紹介報酬が3千円以上の商品は限られてくると思う。
物販の場合、とくに難しいともいえる
例えば10%を紹介報酬として考えた場合、3万円の商品となるのだ。
上記にもあるように、消費者向けでいえはギリギリの価格帯となる。
しかも前述したようにリストが取れる可能性が低いので、半永久的に新規獲得という、もっともコストがかかる位置にいることになるだろう。

ちなみにアドワーズ(PPC広告)では、リスト獲得をメインにすることはできない規約になっている。
Google AdWords では、個人情報の収集を主な目的とするウェブサイトは許可されません。
~Google のポリシーより

他にも広告のみのサイトやコピペサイトもアウトとなる。
詳細は『広告掲載のポリシー』にてご確認いただきたい。

そこで次に儲からないキーワード選定という話になる。

–スポンサーリンク–

ポイント10 検索エンジン向けはニーズ商品

アパレル、嗜好食品、ジュエリー、雑貨などの欲求型商品、いわゆる「ウォンツ商材」はキーワード検索経由で大きな売上にするのはかなり難しい。

「ウォンツ商材」は、自分の欲しいものを「言語化」しにくいからだ。
言葉にできないものを、検索することはできない。
実は、こういった「形容詞」は、インターネットの世界ではまったく検索されないのだ。

「コート」や「キムチ」「豆腐」といった商材
アパレルや食品などの欲求商品
まり、「ウォンツ商材」は、「プッシュ型」のマーケティングをして衝動買いをさせないとだめだ、ということだ。

特に、「幸運を呼ぶパワーストーン」とか、カニなどの「嗜好品食材」、「アクセサリー」などの「ウォンツ商材」(需要を喚起させないと売れない商材)は、ショッピングモールなら月商1千万以上も十分狙える。
理由は簡単で、ショッピングモールには「通販好き」の人が集まっているからだ。

ただし、「ウォンツ商材」でショッピングモールに新規参入し、初年度から黒字を出していくのは至難の業である。短期的な儲けはまず期待しないほうがよい。右を向いても左を向いても競合だらけで、最も新規参入・起業がしにくい分野である。

検索エンジン、つまりキーワード・マーケティングで売れる商材は、圧倒的に「ニーズ商材」(必要性があってはじめて購入する商材)の独壇場である。言い換えれば、ショッピングモールで探しても買えない商品・サービスが、検索エンジンのキーワード経由で圧倒的に売れるもの、といえる。

キーワード選定と同じように、商品選定もショッピングモール向けと、検索エンジン経由向けがあることを知らなければならない。
洋服や食品を検索エンジンから購入することは少ないといえるだろう。

キーワード選定の場合は、検索エンジン向けを狙っていく必要があるということになる。

ポイント11 キーワード選定においては、悩みの浅い言葉は避ける

売れない言葉はたくさんある。その代表格が「悩みの浅い言葉」である。

実に簡単な話、「検索結果」に書いてある無料情報で問題解決ができるのならば、いくら告知したって商売にはならない。

例えば、「料理 レシピ」というキーワードは月間検索数が50万件以上あるビッグキーワードである。相当な検索数なのだが、こんなにビジネスになりにくい検索キーワードもない、というくらい投資価値の低い言葉なのだ。
ズバリ、理由は「検索結果に書いてあること」だけで問題が十分解決できてしまうからだ。

このタイプの売れないキーワードでは、「ブリザーブドフラワー」(約4万件)、「俳句」(約3万件)、「ウェルカムボード」(約5万件)、「草野球」(約3万件)、などのキーワードがある。どれもそこそこの検索数があるのだが、「趣味的度合い」が高すぎて、深刻な悩みや根の深い問題が存在しない。

人がインターネットで検索する、という行為の裏には、かならず何らかの「問題を解決しよう」という背景がある。しかし、「問題」度合いが”深刻”でなければ、そもそもお金を払う人はいない。ビジネスの価値とは、お客の問題がプロでなければ解決できないものであって、始めて生まれるのである。

ここでダイレクトで分かりやすい例を出すなら、今あなたがこの文章を読んでいる「キーワード選定」についての問題。
この問題は検索して色々なサイトを調べて参考にしていけば、「なるほど、そういうことか」と、ある程度は解決してしまうだろう。
なのでお金は生まれない。

生まれるとすれば、いくら学んでも時間がとられるばかりで、キーワード選定が中々上手くいかない、という深い悩みになった時、キーワード選定自体の手間を省きたい⇒高機能のツール、PPC広告を代わりにやってもらいたい⇒代行業者、これならばお金を払う価値が出てくるのではないだろうか。

ということは、この記事自体、お金を生まないことになってしまうのだが、最初に書いたように、まずは自分自身のためにメモ代わりに書いている。

ポイント12 キーワード選定においては、知らない言葉はやめておく

「知らない言葉」は検索しようがないじゃないですか。

リアルの世界以上に、新しいものが売りにくい場所。それがインターネットである。

実体験で例を出すなら、『マイクロバブル発生器』これは売りにくかった。
当時はマイクロバブルという言葉自体が認知されていなかったからだ。

なので「お風呂の介護に役立てることが出来る」「アトピーなどが原因で、合う石鹸がない」お医者さんなどセレブの「自宅でちょっと贅沢なお風呂」などを切り口に在庫をさばいていった。

それと反対に『フェロモン香水』これは結構検索エンジン経由で販売するのは簡単だった。
まだ競合も少なかったこともあり、こちらがあまり考えなくとも、見込み客が勝手に探して購入してくれた。
それこそ深いニーズ商品だったからである。

ポイント13 普通名詞で勝負

商品・サービスが検索されるケースは、普通名詞と固有名詞。知名度のない中小企業、個人は普通名詞で勝負しなければならない。

ただし、アフィリエイトをやる場合はまったく逆で、企業名や人名の固有名詞でSEO(検索エンジン最適化)をかけ、「本体のフリをして」おこぼれを貰う手法が一番儲かる。粗利額が数万円~数十万円になる商材のアフィリエイトで月間100万円以上稼ぐ人は大勢いる。

また、「クレジットカード会社名」「消費者金融会社名」なども粗利額が高く、手数料がたくさんもらえるので非常に人気のキーワードだ。あるいは、検索数が何十万件とされる芸能人の名前でファンサイトを作り、SEO(検索エンジン最適化)で上位に表示させ、月数万円の広告収入を得ることはもっと難しくないだろう。
いずれにせよ、所詮小遣い稼ぎである。アフィリエイターと呼ばれる人たちが、インターネットでアクセスを稼げる優れた能力を持っているにもかかわらず、顧客リストという最大の資産を放棄する人たちであることには変わりない。

アフィリエイトする商品の知名度が低い場合、固有名詞で検索して安心を得て購入に踏み切るので、アフィリエイトをする際には、固有名詞でサイトを作成する。
逆にその商品を批判し、他の類似品を勧めるという手法も存在している。

なので固有名詞で検索してもあまり意味がないことがわかっている人達は、レビューを参考にすることになる。
そこでその商品は良さそうだ、あるいはダメそうだ、というレビュー記事を書きアフィリエイトする。

ここでは、実際に使用しながらアフィリエイトしている人が信頼を得られるのだが、それこそが先ほどの話に出てきた、アフィリエイターこそが顧客になる仕組みだといえる。

なのでSEOのキーワード選定においては、普通名詞にて問題解決する情報を提供した上で、これより更に解決できる情報(サービスや商品)は有料、という流れに持っていくことが望ましい。それが訪問者を顧客にし、しかも長くお付き合いできるような信頼関係を作り上げていけるだろう。

このように、キーワード選定において売れないキーワードは4パターンある、ということだ。

続いては、反対に売れるキーワードの話に入っていこう。

–スポンサーリンク–

ポイント14 緊急性のある悩み、クリティカルキーワード

クリティカル・キーワードとは、「インターネットで検索結果に連動した広告を出すと、すぐに反応があるキーワード」である。その言葉を検索する人はかなり高い確率でお客になる。すでにお金を払う準備をしている人がたくさんいる。冷やかし客はほとんどいない。緊急の悩みがあって、どうしても誰かに助けて欲しい。そんなお客の心理状態が手に取るように読み取れるような言葉だ。

例えば、今この瞬間にパソコンがクラッシュしたとしよう。
すると仕事あるいは生活に支障が出てくる。

しかし保証は既に切れていて大型家電店も対応してくれない。
といってもまだ新製品の購入には踏み切れない。

このような時には、スマホで近くにパソコンを修理してくれるところを検索して探すだろう。
決して、楽天で「パソコン 修理」とは調べない。

既にお金はかかることを承知で調べているので、検索し見つかったところが大丈夫そうだったら、速攻お願いするはずだ。

同じような例で、ハードディスクのクラッシュがある。

大事なデータは、新品のパソコンを購入しても手に入らない。
大きな企業になるほど、顧客情報を筆頭に、その悩みは深いものになるだろう。
なので、ハードディスクの復旧には10万円から100万円を超えるところまである。

このようなキーワードが、先ほど出てきた普通名詞であり、クリティカルキーワードといえるものとなる。

続いては、いよいよ具体的なキーワードの話になる。

ポイント15 タウンページでキーワードを選定する

「お客がタウンページを開いた瞬間にはほぼ100%購入すること決めている」
「水漏れ工事業者を探した」「動物病院を探した」「バイク買取業者を探した」「アルミサッシの交換業者を探した」「宅配ピザ屋を探した」

こんな感じだ。
「鍵のトラブル解決業者」「消費者金融」「シロアリ駆除」「葬儀屋」なんかも典型的にタウンページで売れる業種。「とにかく緊急の問題が発生している」「困っている」「一見ダークな感じ」「いくらかかるかよくわからない」といった業種には最適な広告媒体なのだ。

そう、インターネットの検索エンジンで最も確実に売れるキーワードは、このタウンページに掲載されている「職種言葉」なのである。
タウンページがわかれば「キーワード需要」の意味がわかる。

中古車、中古バイクの購入希望者はほぼ100%購入したい「車種名」が決まっている。

このほか、「バイク買取」、「人材派遣」、「印鑑」、「結婚相談」「鍵のトラブル」「防犯カメラ」などがタウンページ言葉のうち、インターネットで売れる代表格キーワードだ。とにかくコンバージョン率が高いのが特徴。何らかのトラブルが起こっていて、「今すぐ」問題解決したいお客が来る可能性が非常に高いのである。

確かにダウンページからの問い合わせは、成約率が高い。

今ちょっと調べただけでも、新しいものでは「宝石・貴金属 買い取り」「エアコンクリーニング」「ハチ駆除」や趣味系のキーワードも良さそうだ。
ちなみに趣味系キーワードでは、音楽教室系で、このようなキーワードがあった。

    吟詠教室
    小うた教室
    琴教室
    尺八教室
    三味線教室
    長うた教室
    端うた教室
    邦楽教授所
    民謡教室
    謡曲教室
    大正琴教室

流石に自分では思いつかないようなキーワードが、数多く眠っているようだ。

ポイント16 「タウンページ言葉+地名」をキーワード選定にする

ほぼ確実に需要があるのにもかかわらず、まだまだ市場への参入が少ない穴場だらけのキーワードが「タウンページ言葉+地名」である。

例えば、私はつい最近リサイクル業者にお金を払って、500冊くらいの不要古本を処分した。その際Googleで検索したキーワードは、「千葉(地名) 不用品回収(サービス名)」である。

例えば、「ハウスクリーニング」というキーワードがある。

「その土地でしかできない娯楽」も非常に有効なキーワードだ。
「スキューバダイビング」というキーワードは、やたらと「地名」とセットで検索される言葉である。

【地名を複合させて検索されるキーワードは、反応率が高い】

このパターンのバリエーションは、「タイ料理教室+地名」、「接骨病院+地名」、「結婚相談所+地名」、「カーフィルム+地名」「金券ショップ+地名」など、いくらでも考えられる。

特に、「葬儀+地名」「リフォーム+地名」など、商品単価が百万円を超えるような高額なサービス商売は検索数が数百単位でも十分な売上が期待できる。

地名キーワードはPPC単価を低く抑えられるだけでなく、SEOにおいても上位表示されやすい。
しっかりとしたコンテンツに、地名も入れていくことでアクセスアップも期待できるだろう。

あるいは、地名キーワードで上位表示し、そのサービスを提供している会社と成果報酬型として契約しておき、申し込みがあったら紹介する、という方法もある。
これは「リアルアフィリエイト」というやり方となる。

地名は市町村まで入れると、何千という単語があるので、まだまだチャンスが有るキーワード市場だといえるだろう。

ポイント17 キーワード選定には問題そのもの、深刻な悩みそのものがいい。

「アスベスト」、「浮気」、「癌」、「脱毛症」、「相続」。こういったキーワードだ。
問題を解決したいという背景があるので、「問題そのもの」のキーワードが大変反応がよいのである。

「空き巣」というキーワードがある。検索数1万件以下の大変ニッチな言葉だ。
こういうネガティブな雰囲気のする言葉は、反応がよいことが多い。

このような問題発生言葉としては、「不倫」、「離婚」、「相続」、「破産」、などが代表例。ポイントは、問題がと~っても深刻であること。「とても自分ひとりでは解決できない」と悩んでいる姿が目に映るようなキーワードが、売れる言葉である。

眠れないほどの悩みキーワードは、インターネットでは特に強い重要がある。

では、そんな悩みキーワードをどうやって探すのか?

もっとも手っ取り早いのは、自分自身が今まで1番悩んできたことを思い出すことである。
そしてそれは現在進行形でもいい。

正にこの記事のように、「キーワード選定」の悩みを解決するために調べていると、「キーワード ツール」があったように見つかる可能性が高くなる。
※他にも、「PPCのクリック単価を下げる方法」など。PPC関連の悩みから、SEOまで様々。

他には情報商材系のASPで売上げ上位のサイトのキーワードを調べると、直ぐにとても深い悩みキーワードが見つかるだろう。
※例えば、音痴の悩みや高血圧の悩みなど、年々増えてきている。

特に人に言えないうような深刻な悩みキーワードの需要には、本気で悩み行動を起こそうとしている人が多い。
※例えば、モテたい系や豊胸など

ポイント18 秘密にしたい言葉をキーワード選定にする

キーワードで売れるビジネスの象徴のような存在が、「探偵」という言葉である。

あるいは、「転職」という言葉も検索エンジンの登場によってブレイクした市場だ。

ネットの匿名性が威力を発揮する言葉はこの他にも、たくさんある。
「脂肪吸引」などの美容整形業界、「キャッシング」「融資」などの消費者金融業界、「結婚仲介」などの結婚相談所業界、などが典型例。

ただし、確実にお客が取れるものの「秘密にしたい言葉」関連のビッグキーワードは超ウルトラ級の激戦区だ。
なんとキーワード広告のクリック単価は3千円を超えることもあるのだ!
ではどうすればよいか?
これは市場を細分化しけばよい。
「セレブ合コン」が売れたのはそんな背景があるわけだ。

かっての「ビデオ」のように、インターネットの分野もアダルト分野が加速させたという話を聞いたことがある。

確かに、人に言えないうような秘密や悩みを解決してくれるサービスは、確かに近所では見当たらないし、
あったとしても、出来れば誰にも知られたくないだろう。
その意味では、消費者金融の無人ボックスも成リ立っているわけだ。
いわんや、インターネットは最適な場所だといえるだろう。

ポイント19 業界専門用語はキーワード選定に使える

いったい誰が「ゴムライニング」とインターネットでキーワード検索をするのか?
どう考えても普通の主婦が「あ~そういえばゴムライニングって最近イケてるのかしら?」などと検索するわけがない。

「ロビンエンジン」なる言葉をご存知だろうか?

「業界専門用語」は、なにも法人向けだけではなく、消費者向けの商材にもたくさん存在する。
「タヒボ」というキーワードがある。

「あまり知られていない言葉」をわざわざ検索するわけだから、やはり相当に反応率は高くなる。キーワード広告からの反応率はクリック率10%、資料請求率5%を超えることもある。

この他にも、「業界専門用語」は、たくさん応用が考えられる。例えば「抵当権抹消」などというえらくマニアックな法律用語。

「専門的な言葉」「あまり知られていない業界言葉」には、「必要としている客だけを効率的に獲得できる」大きなメリットがある。

ちょっと調べてみた。

例えば車関連のキーワードで、「スカイライン 鉄仮面」こちらはPPC広告は0で現在でも200万前後で売られている。
似たようなもので「ハコスカ」こちらはPPC広告は1件で、今でも400万円前後で販売されているようだ。

余談だが、調べていたら鉄仮面を無料でもらったブログ記事があった。
例えばの話、このまま150万円で販売したとすると、手数料と送料を引いても100万以上は手に入るだろう。
150万なら市場よりかなり安いので即売できると思う。ただそれがブログの中だった場合、信用性の問題が出てくる。
そう考えると、PPC広告は売りやすいといえるのかもしれない。
※実際には古物商の問題などがある。

もう1つ。

1つの分野で極めていけば、必然的に多くの専門用語を知ることができるだろう、ということ。

例えば、「子育て」というキーワードではダイレクトな反応は得られないかもしれない。
しかし、子育ての分野を掘り下げていくとわかるが「待機児童」というキーワードでは、深い悩みをもっている人達が多くいるのだ。

ポイント20 マニアックな趣味系をキーワード選定の候補に入れる

「Shall we dance?」という映画はご覧になっただろうか。
・・・そう、こういうお客は、インターネットで「社交ダンス ドレス」とキーワード検索をするわけである。

「剣道」というキーワードがある。10万件近い検索数がある立派なキーワード市場だ。これまた大変趣味度合い「興味のない人は絶対検索するわけがない」言葉である。

社会人がある程度お金をかけてやるスポーツ業界、マニアックな趣味業界はインターネットに非常にチャンスの多い、儲かる市場である。

逆にお金のない人達が興味を持つようなキーワードは、儲からない市場といえるのかもしれない。
例えばコンビニエンスストアで売っているようなものがそれに当たるだろう。
裏を返せば、お金がないのにお金を出してしまうほどの市場だともいえる。
ただ、もし参入するとなれば、とても大きな資本が必要となってくるだろう。※開発費から工場建築、人件費まで

逆に「高級 牛肉」などは余裕があり、近くで手に入らないキーワードといえるだろう。

この話は「趣味系」のキーワードということなので、それでいえばボクサー関連のキーワードからダイエットに絡めるのも面白いかもしれない。

ポイント21 ネット用語をキーワード選定にする

「CGI」「フォームメール」「JAVA」「フラッシュ」「ストリーミング」・・・。こういった「ネット用語」は、実は売れるキーワードである。
なぜか?
理由は、ネット用語はインターネットで検索する以外、調べようがないからだ。情報収集の方法が非常に限られるのである。

インターネット言葉で商売をする場合、ほとんどの人は「作成代行」「設置代行」といった請負業を考えてしまう。しかし、これだとぜんぜん儲からない。

実は、インターネットに本当に需要が大きいのは、「個人事業レベルのクライアント」である。彼らには、請負をやるのではなく「情報」を提供して自力で作り上げることを支援してあげた方がはるかに喜ばれる。
理由は簡単だ。「人に頼りたくない人」が独立企業や個人事業を経営するからである!

このことから、例えばこのキーワード選定に関する情報も、「キーワードをあなたの代わりに選定してあげます」は儲からない。
先ほども申し上げた「儲かるキーワードを取得することができるツール」は売れる、ということになる。

あるいは、今回の参考にさせていただいているキーワード研究所のように、キーワードの選定の方法を情報として書籍なりで提供し、自分で探させた方が儲かる、ということだ。

他には、メルマガのステップメール配信も同じことがいえると思う。

ポイント22 教育関連のキーワードを選定の候補に入れる

朝日新聞の日曜版を見てほしい。
毎週のように「ペン字講座」「介護士養成講座」なんかの「通信教育」の広告がでかでかと掲載される。

キーワードとしては、「資格講座」「自己啓発」「留学」などだ。

「社会保険労務士」というキーワードの検索数は月間10万件を超えるビッグキーワード。「社会保険労務士 試験」というニッチキーワードでも5万件を超える。

「留学」というキーワードはインターネットに大変需要のある言葉である。

インターネットにはお客は情報を求めに来るので、投資対効果の高いビジネスカテゴリーの「講座」「マニュアル」といった教材は非常によく売れる。不動産投資、株式、自己啓発モノ、速読、速聴、競馬、パチンコ、なんでもありだ。
ただ、「教育言葉」のキーワード市場はたいへん競争が激しく、キーワード広告のクリック単価もかなり高騰している。いかにニッチな需要を見つけるかが成功の鍵である。

あまり漏らしたくないキーワードをここで1つ。
自己啓発関連は利益にならない、という見方もある。
ところが自己啓発ブログで世界でトップクラスのスティーブ・パブリナは、アドセンスで1日1000ドル(約10万)アフィリエイトで月10万ドル(約1千万)以上稼いでいるのは、知る人ぞ知る事実だ。

では、なぜ利益にならないのか?
それは即金性がないのが理由なのかもしれない。(恐らくブログアフィリエイト以上に)
なのでもし、結果だけをみてスティーブ・パブリナのようになりたい、と思ってみても殆どの人が1年以内に挫折するのではないだろうか。

では、即金性があるキーワードとは?

それは投資やギャンブル関連のキーワードだろう。
例えばFX(その中でもアービトラージ)や競輪など。
他にも稼ぐ系(ネットビジネスなど、最近ではせどりや転売)が即金性が高いキーワードといえるのかもしれない。

–スポンサーリンク–

ポイント23 クリティカルキーワード中のクリティカルキーワード

「浮気調査」
「結婚仲介」
「ホームページ作成」
「水漏れ」
「地震対策」
「空き巣対策」
「脂肪吸引」
「抵当権抹消」
「すし出前」
「美容整形」
「コンタクトレンズ通販」
「経理代行」「浮気調査」
「結婚仲介」
「ホームページ作成」
「水漏れ」
「地震対策」
「空き巣対策」
「脂肪吸引」
「抵当権抹消」
「すし出前」
「美容整形」
「コンタクトレンズ通販」
「経理代行」
実は、この中で最もお金になりやすい言葉とは、「調査」「相談」「対策」「吸引」「代行」などの動作を表す言葉、「アクション言葉」なのである。
なぜか?
それはひとことで説明すると、「アクション含み」の検索キーワードは、「検索者が置かれている状況を簡単に推理できる」からだ。

しかし、これが「バイク買取」となったらどうだろうか。
お客さんが置かれている状況は、極めて限定的になる。
少なくとも「バイク買取」と検索する人が、「すでにバイクを持っている人」である可能性は非常に高い。さらに「なんらかの理由でバイクを手放そうとしている」こともまず間違いなさそうだ。なんの問題もなく、現在のバイクを所有することに満足しているのなら、「買取」などという言葉を検索することはまずあり得ない。しかし、これが「バイク買取」となったらどうだろうか。
お客さんが置かれている状況は、極めて限定的になる。

では、一番ビジネスにインパクトのある「今すぐ買うお客が集まっている言葉」は何か?
それは、「コンタクトレンズ 通販」というキーワードだ。

アクション言葉の考え方は、非常に簡単だ。
「○○を○○する」
という語句にあてはまる言葉が、アクション言葉である。

「自分の商品をどうにかしてキーワードで売ることができないだろうか」と考えている限り、あなたの商売は決してうまくはいかない。

お客が入力する言葉の裏側にある「心」を理解してあげられるかどうか。
お客が持つ深い悩みを解決してあげる気概と自信があるかどうか。
ここが、クリティカル・キーワードで成功を導くための最大のポイントである。

折角ここまで読んでいただいたので、アクション言葉で悩みが深い、上記以外のキーワードを1つずつここにピックアップしておきますね。
「税務調査」
「パワハラ 相談」
「加齢臭 対策」
「痰 吸引」
「保証人代行」
「携帯 買取」

ポイント23 流行(トレンド)キーワードは廃れない

「クリティカル・キーワード」の基本原則とは、とにかく「検索エンジン以外探しようがない」、というお客に発生している「問題」にフォーカスすることである。

いかにして、「クリティカル・キーワードの中で、競争のゆるい言葉」を探すのか?

インターネットのキーワード市場には、間違いなくチャンスはこれからも生まれ続ける。
その筆頭が、「流行」というファクターである。

例えば、世を騒がせた「アスベスト」というキーワード。
マスコミが事件を大々的に報道する以前は、月間1万件程度の検索数しかない、超ニッチキーワードだった。それが国の責任を問われるほどの大問題に発展すると、一気に50万件も検索される「超ビッグキーワード」に変化した。

--スポンサーリンク--

「冬のソナタ」という言葉がある。
一時期大変なブレイクをしていた検索キーワード。ピーク時には、楽に100万件を越える「プレミアム・キーワード」だった。
1年後…検索数5万件を超えるキーワードは立派な市場。
なぜか?それはどんな流行モノでも、必ず「遅れて購入する」タイプの人がいるからだ。

流行に乗る、これはキーワード選定においてもとても大切なことだといえるだろう。

話題のニュースをピックアップ、このことをトレンドキーワードともいったりする。そしてこの手法をメインにするノウハウも有料で出回っているほどだ。
ただ、強力すぎるが故にやり過ぎる事でアドセンスのアカウントが停止した人も出ているらしい。

確かにトレンドキーワードは、TVで露出されると急激に伸びる。そして直ぐに収まる傾向がある。
が、中には長期的に検索されるキーワードも多々存在している。

それではここで、トレンドキーワードを調べるソース元をいくつか紹介しておこう。

・ヤフーニュース⇒Yahoo!のトップ頁にいけば直ぐみつかりますね。
・グーグルトレンド⇒このサイトの最下部にも表示させております。
ヤフーリアルタイム
テレビ番組表

わたしがもっともお勧めなのは、「ザ・テレビジョン」などの雑誌を購入し、詳しい情報の中からキーワードを見つける方法。
それと、「週刊女性」などの女性雑誌や「スポーツ新聞」などかの大見出しからキーワードを見つけるといい。
いくらでもトレンドキーワードのネタは出てくるだろう。

リクルートホールディングスが発表した2014年のトレンドキーワード

銀たま採用(中途採用)
ありのママ採用(アルバイト・パート)
マルニ(○2)婚(ブライダル)
スマ勉(高校生の進学)
バン買い世代(自動車)
サク美(美容)
いざか族(飲食)
ヨザル夫婦(ベビー&マタニティ)
縁居(住宅)
語もてなし(社会人の学び)

こちらは様々なサイトからリアルタイムにSearchと抽出ができる。
トレンドキーワード抽出ツール

※2014/1/23 PM8:45時点のトレンドキーワードを見るには、ここをクリックしてください!

●見本●
浅香光代 政治家
相田貴史
高橋昌也
相内誠
ヴォーノ・イタリア
ディア チルドレン
プロジェリア アシュリー
マルヤマ商会
依頼人 子役
モリ娘。
相棒コンサート
食塩水 何性
ウィズ 煉獄
BTM-E1000
蘇生会病院 京都
有吉 占い師
佐藤栄作
ラーメン二郎 社訓
ももクロ 緑 団子
木村昌稚
モーニング娘 新メンバー
豊島香奈子
椎名悦三郎
コダカラー
白糸の滝 広島
大浦龍宇一
田中聖 部屋
BM-Y100
電子レシート
山口リエ
総額1億5500万ドル
細川護熙氏
猪瀬前
ニューヨークヤンキース
ダボス会議
名護市長選
田母神さん
F1復帰
フォルラン
失恋ショコラティエ
ソチオリンピック
軍師官兵衛
大寒
切手シート
ごちそうさん
ノロウィルス
児童養護施設
放射冷却
契約金
路面凍結
蝋梅
電子メール
フォーチュンクッキー
少クラ
オハイオ
除雪車
黒執事
右京さん
CD発売
私立高校
ポケモンバンク
尾野真千子
家入一真
IMF
ソースコード
iPhoneから送信
田村ゆかり
1番ソングSHOW
ふなっしー
エルメス
獣電戦隊キョウリュウジャー
ロトム
財務省
石原慎太郎
無線LAN
鈴木保奈美
100,000年後の安全
DTM
GPU
iPod
nVidia
Objective-C
ファンタシースターオンライン2
Ustream
きゃりーぱみゅぱみゅ
アップフロント
キングレコード
サイコキネシス
森田順平
一本背負い
イチロー
里田まい
黄アルム
林信秀
サーティワン うさぎ
木原稔
明日、ママがいない
YouTube
Amazon
楽天
Facebook
Google
Googleマップ
年賀状 当選
2ちゃんねる
Twitter
FC2無料 動画
FC2動画
パズル&ドラゴンズ
ニコニコ動画
郵便番号
DMM
価格.com
浅香光代
FC2
Gmail
徹子の部屋
木下優樹菜 非常識行動
河西智美 閑古鳥
tbs 激しい批判
原史奈
ワタミ 弁当にイモ虫
明日ママ スポンサー自粛
お金持ちと貧乏な人 習慣の違い
30代で起こる変化
医療保険 騙されない
以上
このように多くのトレンドキーワードが、この瞬間にも誕生している。

ポイント24 季節のイベントに関するをキーワード選定に入れる

あまり知られていないが、「季節モノ」のキーワードはたいてい穴場だ。とにかく強力なプレーヤーが少ないから出せば売上はあがる、といっても過言ではない。
「宝くじ」、「紅葉」、「花火」、などが代表的なキーワードだ。
検索数が膨大であれば、ひとつの季節だけで、1年くらい食べていけるだけの利益を出すことも決して難しくはない。
ちなみに、ある年の「花粉症」というキーワードの検索数は、こんな感じで推移した。

11月= 約3千件
1月 =約25万件
3月 =約68万件

この他の例を出すなら、「入学式」「卒業式」このようなイベントに着ていく服を調べたい人は大勢いる。
30年前なら考えられないが、ママたちのお洒落は今では強いニーズがある。
同じようなキーワードでは「入園式」や「卒園式」など。

他にも「五月の節句」や「ゴールデンウィーク」の旅行、「年末ジャンボ宝くじ」など。

いずれもその月限定で、急激にアクセス数が伸びるキーワードとなる。

他の季節キーワードにはどんなものがあるのだろうか?

こちらで日本の季節イベントを調べることができる。
■Wikipedia:季節の話題

ポイント25 宣伝していない業界をキーワード選定に入れる

穴場の条件3つめは、「のんきな業界」である。

ポイントは「頑固な職人」。

工事の職人。大工。ブリーダー。設計士。技術者。配線。芸術家。縫製。こんな人達で成り立っている業界である。

分かりやすくいえば、「キャッチコピーがない業界」が狙い目といえる。

世の中、一歩外にでると、キャッチコピーが踊っている。
看板然り、商品しかり、山の中以外、目につかないところはないほどだ。

そんな中、キャッチコピーもなく継続していけるというのは、それでもお客がついてくるからだといえるだろう。

例えば医療機関もその中の1つ。他にもリサイクルセンター(特に骨董品を扱っているようなところ)、質屋など。
注意深く見ていければ、結構なキーワードが見つかると思う。


ここで、チョット一息

トレンドキーワードといえば、自分自身でトレンドを起こせば話がはやい。
といっても、そんな大それたことをせず、乗っかった方が楽なのも確か。

乗っかる、といえば、「馬」。馬の販売でPPC出している人もいない(seo対策も同じ)。
それもそうだ。馬を欲しい人は限られている。

もちろん投資として競走馬の購入をしているお金持ちをターゲットにするのも面白いが、ここでは違う角度から見てみよう。

ここからは例えばの話。

わたしは将来やりたいことの一つとして、車の代わりに馬で普通に買い物に出かけていきたいと思っている。
では、馬の価格は?というと、通常の乗用馬だったら数十万円から100万円ちょいが相場らしい。※バイクと同じくらい?
餌台は最低でも月6~7万。※他には病気になった時の諸経費など。
では、走行距離は?
ウマの中では特にスピードの速いサラブレット種であれば、時速60km程度を4000mは維持できるようだ。

ただ実際には、軽車両扱いなので鞍を付ければ道路を走れるが、音に敏感で、事故の可能性大なのでやる人はいないのが現状だ。
裏を返せば、そこさえ慣れさせることができれば…。

実際に、中国で通勤に使う人が増えているらしい。
■これぞ究極のエコ! お馬で通勤する市民たち

日本でも実際に行動を起こす人が出てくれば、一気に注目を浴びトレンド化する可能性は十分秘めている、かもしれない。

==閑話休題==


ポイント26 ネガティブをキーワード選定の候補にする

ネガティブの意味は、「商売をする側」が人におおっぴらにいいにくいキーワードだ。

「コスプレ」「コミケ」「ゴスロリ」
いわゆるオタク系の言葉だが、いずれも数万件~10万件程度の大きなキーワード需要がある。

あるいは、「産業廃棄物処理」「不用品回収」「カビ取り」こういったキーワードも、確実にお客の反応が取れるキーワードだが、全国展開して年商10億のネットビジネス起業を志す人はまずいない。

理由は、言葉がネガティブだから。それだけのことである。

これらに位置するキーワード候補として考えられるのは「葬儀」「エアコン清掃」「お墓 清掃」「ラブホ 清掃」「し尿汲取り業者」など。

他には、ネガティブとはいえないのかもしれないが、人がおおっぴらにしたくない業界では、「アフィリエイト塾」「MLM会社」など。

おおっぴらにしたくないといえば微妙だが、「SEO対策」は競合が多い業界かもしれない。なのでPPC広告は高額といえる。
ただキーワード的にいえば、seo対策で上位表示させるのは、思っているほど難しくない。
なぜなら、業界の会社は上位表示されない(しない)からだ。
競業にノウハウを晒したくない、という理由もあるし、Googleの規約に沿わないSEOをやっているところも少なくないからだ。

他にも、もっとネガティブなキーワードもあるが、ここでは敢えて伏せておくことにする。

ポイント27 選定したキーワードで広告に投資

「6次の隔たり」という言葉がある。
私たち人間は、たった6人を介せば、世界中のどんな人ともつながることができる、という考え方だ。要するに、私も、あなたも、あなたのお母さんでも、例えばブッシュ大統領と会うのには6人を介せば十分、ということ。
実は、ビジネス的観点でいえば、この理論はこのように逆にも考えられる。
「お客さんに、人づてであなたの存在を知ってもらうには、6ステップも必要になってしまう」

【6ステップ必要なところを、お金を払って、あなたとお客のつながりをできる限り1ステップに近づけていく。それが広告を出す、ということ】

これまで述べて来たように、キーワード選定するにあたり、候補はいくらでもある。
これは違う言い方をすれば、キーワードの分だけ起業のチャンスもあるということになるのかもしれない。

チャンスをものにするためには、スピードは重要なファクターとなる。そこでコンテンツマッチ広告であるPPC広告はとても便利だ。

とはいえ、先に資金が必要なのも事実。
そこで、まずSEOで時間を使い自力で資金を作っておいて、その資金を投資していくことで、より確実にリスクを回避できるようになるだろう。

–スポンサーリンク–

これまでの話をまとめよう。

・方程式を理解する。
・売れないキーワードを避ける。
・クリティカル・キーワードの中から候補を選ぶ。
・穴場の条件を満たす。

ポイントを抑えつつ、0からスタートするさいの経験則も織り込んでみた。
何度も読み返すことで、リスクを避けながら超スピードでチャンスを手に入れていって欲しい。

続いては「「言葉の市場」でライバルに圧勝する方法。」の解説となる。

ポイント28 キーワード選定が決まったら、次は1位を取る

とにかく1位表示を獲得すること。キーワード広告にしても、SEO(検索エンジン最適化)にしても、1位を取ることを必須目標にしてビジネスをしなければならない。検索結果は、1位が圧倒的にクリック数を集めるからである。

具体的には、1位からだいたい30%ずつクリック率は落ちていく。1位が100人クリックするとしたら、2位は70人、3位は49人、といった感じだ。

検索結果でも上位にあった方がいい。ただタイトルや検索結果で表示される説明文も関係ある。
そこに調べたいものの答えがありそうなら、優先的にクリックすると思う。
それでも、出来ればスクロールの必要がない5位以内に入っていきたい。

PPC広告とSEOどちらにしても、様々なキーワードでクリックし訪問してもらう際に、その答えが有るか無いかでその後の展開が違ってくるだろう。

ただその後の展開も考えると、敢えて全ての答えを出さない方がいい場合も多い。
なぜなら、そこで終わってしまうからだ。

ポイント29 べき乗則を知る

実は、このような、平仮名の「し」という字に似た「少数のほんの上位が突出して数を稼ぎ、大多数の下位が少数を分け合う」特徴を持つ自然法則を、「べき乗則」という(別に言葉は覚えなくていい)。

つまり、こういうことだ。
われわれが住む3次元世界の多くは、平均的なものが多く占められた状態になっているのではない。
「圧倒的に大きく稼ぐ極端な小数グループ」と、「わずかな稼ぎの平凡な大多数グループ」が共存する世界なのである。

冪乗則(べきじょうそく、power law)は、パレートの法則(80対20の法則)とか、ロングテール理論とも云われている法則だ。
パレートの法則(80対20の法則)、ロングテール理論
詳しく知りたい場合は、こちらの書籍が参考になるだろう。

【インターネットの世界は、「べき法則」に従う。1位が圧倒的に人も信用も集める。だったら、ネット界で1位の集客を誇るヤフーの、キーワード検索結果第1位に告知すれば、いとも簡単にお客を獲得できる。実にシンプルななロジック】

ロングテール理論では、逆の見方もある。
それは、1つの1位を、多くの下位キーワードが勝る、という見方だ。

なぜなら、その人にとっての答えがあるとは限らないからだ。
何処でマッチするか分からない。
その為のキーワード選定なのだが、始めにお話したようにそれにこだわりすぎるより、より多くのキーワードを使用した方がよい場合も出てくる。
つまり情報は多いほどいい、ということだ。

ちなみに少し余談になるが、seo対策においては、被リンクが重要視される傾向がある。それは業者にニーズが生まれるのも1つの理由だ。
例えば、ip分散においてもやらないよりやった方がいい、しかしコンテンツの無いものからでは意味を成さない。
そのヒマがあったら内部リンクの方が関連性も有り余程良い場合もある。
しかも、被リンクよりも、コンテンツ内容の充実度の方が遥かに重要だといえる。
これは分かりやすくいえば、文字数(内容の有る前提で)。
試しに1つのキーワードで1万文字の記事を書いてみると、直ぐに言っている意味が分かると思う。
つまり上位表示の可能性がグンと上がるのだ。※上位表示に関しては長くなるのでここまで。

ポイント30 キーワード選定と費用対効果

インターネット・ビジネスは、早い話「通信販売」である。店舗や営業マンを必要としないかわりに、広告宣伝が絶対に必要になる。

SEO(検索エンジン最適化)による、検索エンジンへの上位表示も、決して無料ではない。人的コストは必ずかかるのである(たとえあなた自身がやっていても、だ)。

※「高額な商品」とは、1万円以上が目安。
※「マス市場」とは、なにも考えずに気軽に買える商材というイメージ。Amazonや楽天で必ず売っている商品、といえばわかりやすいだろう。

では、中小企業や個人が小資本でキーワードビジネスを成功させる場所とは?
もちろん左上のゾーン、「高額なニッチ市場」ということになる。商品単価は1万5千円以上。原価を除いた粗利益は最低でも9千円以上必要だ(粗利率60%以上)。

むしろ、必要以上に値段を安くすると品質に不安を感じて売れなくなってしまうことすらある。
ニッチマーケットのプレーヤーは堂々と高いお金は請求しなければいけない。
そう、孤高のヒーロー、ブラックジャックのように。

インターネット・ビジネスは簡単に始められる、つまり無料で始められる。
しかし、結果を出せる人は限られている。
その理由は、人的資源を計算に入れていないからだ。

時間が限られているにかかわらず、ややもすれば、調べることだけで終わってしまいかねない。

自身でサイトを作り、カスタマイズし、記事作成、SEOを施し…保守管理も含めると、やることは結構出てくるのものだ。
しかも、サラリーマンと違い努力(使用した時間)に対する対価は保証されていない。

だからこそ、ついつい楽して結果を出せる情報を求めてしまう。
求める人がいるので(需要)、供給者も力を入れるし後を絶たない。

そこで、覚えておかかなければならないことは、ただ1つ。
それは費用対効果である。
そして、費用対効果を見る時は、
「費用をかけるか、自分自身でやるか?(人的資源の使用)」
この部分を見極めることがもっとも重要となってくる。

利益を出すまでは特に、この部分はシビアにいかなければならないだろう。

効果を最大限に発揮させるため、キーワードを十分に選定した後は、目標の大きさ(どれだけ利益を出したいのか?)に応じた資本投下が必要になってくることを覚えて置かなければならない。

では、これを無視するとどうなるのか?

数えきれない競合の中に飛び込んでいかなければならなくなる。
それは、何のリスクも負いたくないと考えている、無数の競合がひしめく市場ということだ。

ポイント31 ライティングページ(LPページ)で高額商品を販売できる

実は、圧倒的に高額商品の問い合わせを得る方が簡単である。
インターネットで「モノ」を直接販売するのは、本当に難しいのだ。「お金を払う」という行為は、たとえ数千円でも必ず「痛み」を伴うのである。ちょっとでも不安があったら決していきなり購入することはない。新規参入者であれば、名前もしらない会社なのだから信用を得られないのはなおさらである。
しかし、これが「問い合わせ」「資料請求」という形であれば、ハードルは急激に低くなる。

どんな商売でも、成約率はだいたい10%~20%の間に収まるのである。10人が資料請求をしたら、1人か2人はその後の営業トークがどんなに下手でも成約する。

メールで資料請求や問い合わせがあったら、翌日お客に電話をかけりゃいいのである。
必ず成約率は倍増する。

さらに、高額商品を販売する場合は、ホームページに余計な機能をごてごてと付け加える必要がなくなる。商品説明のページと、資料請求のためのフォーム。この2ページさえあれば、明日からでもビジネスをはじめることができる。

私はこのようなビジネスモデルを、「1ワンフォーム型ビジネス」と呼んでいる。

高額商品の販売、仲介業、オーダーメイド、単品販売、法人向けビジネスがこれにあてはまる。
そう、説明したクリティカル・キーワードに対応するビジネスはみなこのタイプだ。

ライティングページとは
Webサイトの訪問者が、外部からそのサイトにやってくる際、最初に開くことになるページ。特に、他サイトに広告を出稿する際、リンク先として指定する自サイト内のページのこと。~IT用語辞典より

資料請求(またはお問い合わせ)をまずしていただき、成約させる。
そのためのページがLPページとなる。
つまり着地点となる(ならなくてはいけない)ページだ。

アドセンスやアフィリエイトの場合少し複雑になる。
それは広告主へ誘導する事が目的となるが、誰でもかれでも誘導してしまうと、広告主に不利益になってしまうので、結果的に自身が損をしてしまうことになる。

その意味では、広告主と同じ目的となる。「本当に興味がある人」に行動を起こして欲しいわけだ。
もしオーバートークで紹介したり、クリックを強要するような事をしてしまうと、その場しのぎになり、「要らない、人に売ってしまう可能性」を上げてしまうだろう。
そうなると、クレームなど広告主に不利益になってしまう。※例 必ず結果が出ます!などの表現や勘違いを起こさせる表現。

あるいは、冷やかし客ばかりになってしまう。そうなると、費用ばかりがかかり広告主が去ってしまうだろう。
例えば、深刻な悩みを抱えるある人にとっては有難いサービスでも、そうでない人にとっては、単に意味のないものになってしまいかねない。

なので、資料請求やお問い合わせ自体で紹介報酬を得る、無料オファーアフィリエイト(オプトインアフィリエイト)が盛んに行われている。
この方法により、表向きユーザーに選択肢が生まれるようになった。(実際には強烈な無料オファーで攻めてくることもあるため、断りきれない人も出てくる)

ただこの場合も、2つの不正が出てくる。
1つは、アフィリエイトする側が、無料をいいことに意味のないリストをドンドン登録させるケース。
もう1つは、販売者側が成約率が悪いことを理由にして、紹介者が不正を働いていると、紹介報酬を支払わないケースだ。

話を元にもどそう。

結果を出すには、無駄なものを省く、ということこそ重要となってくる。

分かりやすい例を出すなら、サイト運営者(または販売者)としては、訪問者に様々な情報(選択肢)を与えたい。
主となるコンテンツ(記事や商品紹介)以外の情報をサイドバーに表示させるだろう。
しかし、それでは分散してしまう。しかも読む人の集中力が散漫になってしまえば、本来メインである情報さえも伝わらなくなる可能性を上げてしまうのだ。

その意味では、思い切ってサイドバーを取り除き、ワンカラムにしてしまうのもいい。
実際にこのサイトでも、サイドバーの情報はフッターにもってきている。
本当に他の情報を見たい(必要としている)人は、たとえフッターであっても、探してじっくり見てくれるものだからだ。

ポイント32 キーワード選定の際には、中・長期的戦略が重要

どんな穴場キーワードも、いつかは必ずライバルが現れる。キーワード広告の値段は高くなるし、SEO(検索エンジン最適化)で上位表示させるのも難しくなるのでいずれにしろコストはどんどん高くなる。

どんなに穴場狙いが成功しても、「おいしい時間」はせいぜい半年か1年くらいなものである。

しかし、私は経営者として全然困らないのである。
「新規顧客として購入してくれたお客さんは、ある一定の確率で必ず他の商品も買ってくれる」からだ。
実は、新規顧客がその後に他の商品を購入してくれる確率は、10%~20%と相場が決まっている。

インターネットで既存客に別の商品を告知するのに広告費は一切かからないからだ。粗利の100%を獲得できる。

こういった仕組みは、通販会社ならどこでもノウハウ化されている。
例えば「無添加」で有名な化粧品会社。
フロントエンド商品とバックエンド商品のシナリオがパターン化できれば、年数が増えるほどに収益インパクトが拡大していくことがよくわかるだろう。

資本力ではなく、「売れる仕組み」をつくりあげているところが、高騰に耐えられる。

先ほどの無料オファーや、購入しやすい三千円以内の商品を販売し、その購入者に対し数万~数十万の商品を販売。
購入者の壁を失くすため、階段を付けてやる鉄板の販売方法だ。

しかしアフィリエイターは、実績を出した後は、その実績を元に販売者側にならないと、いつかは息が切れてしまう。
それが「アフィリエイトは儲からない」と云われいてる大きな原因の1つだろう。
なぜなら、アフィリエイターは、この”仕組み”を使えないからだ。
例外として、ファンが多数つくほどの最新(貴重)な情報を次々と発信していけるアフィリエイターは別。
例えば、販売者側に優遇されていて、先に新製品の情報が回ってくる場合など。

結局のところ、SEOにおいてのキーワード選定も、中・長期的に渡って情報発信していくことこそが重要なのかもしれない。
膨大な情報が溜まった時、専門家になる。そうして信頼を得ることが出来れば、広告費などかけずに情報を発信していくだけでよくなる。
これも「仕組み」ということになるだろう。

ポイント33 キーワード選定は入り口。2段階で高額商品を販売できる

新規顧客をキーワード経由で常に獲得し続ける。
さらに、獲得した顧客リストから高い収益を上げるシナリオを作る。
この2段構えのしくみが回り出すと、ビジネスはびっくりするくらい好循環を生み始める。

しかし、最大の問題点は、「キーワード需要にあった商材がない」ケースだ。

「コンサルティング」というキーワードは、月間たったの1万5千件程度しかない。
つまり、「コンサルティング」とキーワード検索する人の多くは、「これからコンサルタントになりたい」と考えている人なのである。

キーワード需要から、フロントエンド商材をつくってしまえばいいのである。

「ダニがわいています。畳を張り替えましょう!」

夏になると必ずこの宣伝文句のチラシが配られる。よく見てみると、広告を出しているのは畳屋ではない。リフォーム会社である。

リフォーム会社は知恵を絞り、フロントエンド商材に投資をして小さな実績をつくる。その上で、バックエンドに本業である本格的なリフォーム提案を用意する。そして一定の確率で高額受注を獲得するのである。

このような例でいえば、かなり儲けている水道(排水管)工事の会社があった。
つまり1度家に入ってしまえば、顧客リストになり、様々な家に関する仕事をもらってくることができる、という仕組みである。
しかし、これで終わらない。
その会社の社長いわく「求人案内こそがもっとも大切」
社長室へ行くと、確かにあつまる君の求人案内が数年分が、いくつもの大きな本棚にズラ~~っと並んでいた。
排水管関係の書籍ではなく、あつまる君である。

どういうことか?

つまり、その仕組自体を他に人にやらせるわけである。そして契約金無しの代理店として広げていく。
そうなると、市場は際限なくドンドン広がっていくわけだ。

極端にいえば、TVや新聞もそう。
無料(あるいは新聞代)で提供しているだけなら大赤字だ。
しかし視聴者(購読者)の中には、広告から影響を受けて購入する人が一定の割合で必ずいる。
だからこそ、莫大な広告費もペイできる。
その広告こそバックエンド商品のようなものなのだ。

ポイント34 情報商材とキーワード選定

ネットビジネスでもこのロジックは同じように使える。
フロントエンド商材とは、「重要があり、新規のお客が獲得しやすい」低料金のおためしバージョンだと思えばいい。これは最初からあるものではない。お客の需要に合わせて、ゼロからつくりあげるものである。

起業後わずか1年で500社超えるクライアントが契約してくれているが、無料メルマガを毎週のように発行するような無駄な努力は一切していない。19800円のフロントエンド商品を買ってくれた人のうち10%以上が、必ず会員制コンサルティングの契約をしてくれるからだ。

税理士なら「節税」というキーワードで「節税マニュアル」を販売できる。そこから税理業務の本契約に結びつけることも可能だろう。行政書士なら「1円起業」「著作権登録」「クーリングオフ」などのキーワードで全国通販できるフロントエンド商材をつくれるだろう。みのもんたが「αリポ酸」がよい、と言えばそれを販売すればよい。フロントエンドで儲からなくても、違う商材を購入してくれる人が必ずいる。
インテリアコーディネーターの仕事を取るためにオーダーカーテンの仕事をフロントエンドにもってきてもいいのだ。

2ステップの極端な例を出すなら、近寄りがたい怪しい団体が、なぜ新規入会者を獲得できているか?といえばヨガへの勧誘から繋げている。
MLMにしても、友人から飲みに誘われる、サプリメントをもらうことから繋げている。最初からは絶対に言わない。(先入観という理由で、言わないよう教えられている。)

いわんや上記の例に出ている税理士や行政書士なら、顧客獲得から繋げることはそう難しくないといえるだろう。

実は、この方法は今では通用しにくい。
具体的にいえば、数万円のノウハウ教材は情報商材と言われており、PPC広告では情報商材はとても審査が厳しく、出稿しにくいのが現状だ。
※それほどオーバートークの商材が横行してしまった。

主流は物販となっており、同じ情報商材でもDVD系は通りやすいのかもしれない。
他にも、ただ横流しするだけの1枚のペラサイトは通りにくい。前述したリストを取る目的がメインのサイトも難しい。

この理由は、Googleのメイン収益は仲介役といえるので、広告主だけではなく、購入者(訪問者)に不利益を被らないように最大限に気を配っているからだといえるだろう。

ということは、逆にいえば、訪問者(あるいは広告主)にメリットが出るような情報を発信していけばいい、ということになる。
リアルでいえば当たり前なのだが、ネットもリアルの距離は年々近づいていっている。※実名のFacebookしかり

ただ、今でも使える方法もないわけではない。それはアマゾンKindleを使う方法だが、ここでは話がそれるので詳細は省くことにする。

–スポンサーリンク–

ポイント35 キーワード選定の具体的な行動を起こす前に

これまで説明した、キーワード・マーケティングの方法論は、非常に単純である。

「売れるキーワードがどんなものか知っておこう」
「需要があって供給者の少ないところでビジネスをしよう」
「参入したら1位を取って一番多くお客を獲得しよう」
「競争が激しくなっても耐えられるシナリオを用意しよう」
「新規顧客を獲得できる商材がなければつくろう」
たったこれだけのことだ。

通常だと、まず取り扱っている商品なりサービスがあり、それに応じて見込み客を探すという流れになる。
このパターンでは、その逆であり、まずニーズを知らべ、供給者が少ないところを見つかったところで、はじめて商品やサービスにとりかかるという方法だ。

この方法では確かに商品(サービス)は売れる。
ただ、気をつけなければならない事があるとしたら、その商品やサービスの中身だろう。
当たり前のことだが、顧客のニーズを満たしてあげるコンテンツを提供しないと、直ぐに他へ流れてしまう。

このパターンだと、見込み客を見つけ販売するまでに力尽きてしまい、肝心のコンテンツまで行き届かない可能性が出てくるからだ。
特に人的資源や資本が少ない場合、このこともしっかりと見越した上で、組み立てていく必要性が出てくるだろう。

とわいえ、まず利益が出ないことには始まらない。
なので、この事を踏まえた上で、次からの解説に有る具体的なステップを行動に移してみればといいと思う。

ポイント36 キーワードの需要と供給をチェックする方法

1) キーワードアドバイスツール
日本では、唯一月間検索数を調べることができるツール。ねらい目は1万件~5万件前後のキーワード。

キーワードアドバイスツールはとうの昔に終了している。なので現在使われている検索数を調べられるツールをいくつかピックアップしておこう。

■Googleが提供しているキーワードプランナー
※Googleアカウントにログインする必要がある。(旧Googleキーワードアドバイスツール)

■キーワードアドバイスツールのFerret+
※無料の範囲内で、検索数だけではなく、サイトの被リンク数や競合の調査も結構細かいところまで調べられる。
ただし、ここもアカウントを作りログインする必要がある。

■検索数予想ツール
※こちらは、会員登録の必要がないので、気軽に調べることができる。(しかも1位から10位に表示された場合のアクセス数の予測が細かくみれる)

ちなみに、「キーワード選定」では、Yahoo!で111Googleで76。少ない割には競合がまぁまあ強い。
検索数関連のキーワードもしかり。

ということは、キーワードを意識することは当たり前となっている、或いはあまり気にされていない、のどちらかになるのかもしれない。

自分自身がやっていると、皆が皆やっていると思い込んでしまうもの。
しかし検索数でみれば一目瞭然となる。
これが「seo対策」というキーワードになると、Google、Yahoo!ともに月間3万前後の検索数となる。

月間検索数1000~2000のキーワードで、1日10人の訪問者が目安にするといいだろう。

2)入札価格チェックツール

まず、入札しているサイトがあれば、「売れるキーワード」だと判断してOKだ。ただし、すでに入札単価が100円を超えているキーワードは、新規参入は厳しい、と考えるべき。
逆に、まったく入札が1件もない場合は、まったく売れないキーワードである確率の方が高い。

先ほどの、Googleで提供している「キーワードプランナー」で調査を行うことが出来る。

3)テレビ番組表の特集を眺めてキーワードを抽出してみる
「テレビで特集される→インターネットでキーワード検索をする」という行動は、もはや日常化しているからだ。
報道関連番組の特集では、消費者が心配するようなキーワードが並ぶことが多い。

■ビデオリサーチ社が出している、「週刊視聴率ランキング」が各分野別に掲載されている。

ちなみに、2013/1/25現在の各分野の視聴率トップ一覧はこちらをクリックするとご覧いただけます。

報道 
1位「NHKニュース7」NHK総合 水曜PM7:00~7:30
2位「報道ステーション」

教育・教養・実用 
1位「あさイチ」NHK総合 金曜8:15-45
2位「真相報道バンキシャ!」

音楽
1位「ミュージックステーション2時間SP」テレビ朝日 金曜20:00-108
2位「HEY!HEY!HEY!2014超豪華アーティストにゴリゴリ絡みましたSP」

ドラマ
1位「連続テレビ小説・ごちそうさん」NHK総合 金曜8:00-15
2位「相棒」

アニメ
1位「サザエさん フジテレビ」 日曜18:30 – 30
2位「ちびまる子ちゃん」

映画
1位「土曜プレミアム・ワンピースフィルムゼット」フジテレビ 土曜21:00-130
2位「金曜ロードSHOW!・ゲド戦記」

スポーツ
1位「大相撲初場所・8日目」NHK総合 日曜17:00-60
2位「第19回全国都道府県対抗男子駅伝」

その他 娯楽番組
1位「世界の果てまでイッテQ!」日本テレビ 日曜19:58-56
2位「ザ!鉄腕!DASH!」

前述したが、雑誌もキーワード選定に参考になる媒体だ。
ここでは少し見方を変えてみよう。

先ほどのTV番組でもそうだが、スポンサー(広告)をチェックするのも参考になる。
広告費を出せるほど利益が出ている業界を知ることが出来るからだ。

その中でも特に参考になるのが、最近では広告の中でよく見かけるようになった検索窓の表示。
『検索 ○○』
このように、詳細は検索して調べるよう促している。
これは、ホームページのURLが長い、というのが主な理由だが、そのキーワードを選定候補にもってくるのも1つの方法だといえる。
※ただし、アフィリエイトの場合、リスティング広告(PPC広告)に会社名や商品名を入れることはを、禁止している会社も多いので注意が必要だ。
なぜ禁止にするのか?というと、ユーザーが公式サイトと勘違いを起こしてしまわないように、という理由が多きといえるだろう。

ここで、参考までに、TV番組で紹介された商品をピックアップしているサイトを、いくつか紹介しておこう。

■TVで紹介された商品情報【楽天】

■テレビで紹介された話題の情報をまとめてチェック!【価格ドットコム】

■テレビで紹介された商品やスポットがきになるあなたへ【テレログ】
※スマートフォンおよびタブレット端末専用サービス

4)amazonのベストセラーを眺めてキーワードを抽出してみる
amazonのホームページ、本のコーナーに「ベストセラー」というタブがある。そこを開けば誰でも現在出版されている本の、ジャンル別トップ100をリアルタイムで見ることができる。
ヤフーかGoogleで「amazon トップセラー」と検索すれば出てくる。

キーワード選定の参考になるのが、本のタイトル。
大体がタイトルにキーワードが入っている場合が多いし、逆にタイトル自体がキーワードに成りうる可能性を十分に秘めている。

ここでは更に具体的なキーワード選定方法の例を、1つだけ出しておこう。

ベストセラーのカテゴリーを「書籍」>「趣味・実用」を選択する。
※この理由は、ノウハウ系であり、悩みが深いから。

このカテゴリーのベストセラーの書籍のタイトルから、人が今、悩んでいて解決を知りたいというニーズを浮き彫りに出来る。

例として、2014/1/25現在のベストセラーのタイトルと簡単な解説を添えてみよう。

1位 この世でいちばん大事な「カネ」の話 (角川文庫) 西原 理恵子
いつの時代もお金に対する悩みは、ダイレクトであり根深いといえるだろう。
なので、お金の問題に関するキーワードを選定し、お金の悩みを解決する方法を提供することこそが、ダイレクトにお金の悩みを解決できる。

2位 成功の実現 中村 天風
確かに成功もお金と同じくらい、多くの人びとの願望に含まれている。
とはいえ、抽象的すぎることが気になった。
よく見ると、価格が10,290円。
アマゾンはランキングの定義を公開していないようなので、販売数なのか?あるいは売上高なのか?分からない。
もし販売数だとすると、1位はKindle本で価格162円なので、売上高に物凄い差が生まれることになる。
しかも、読者としては、当然162円の方が購入しやすいといえる。
なのでレビュー数も関係しているとの見方もある。

ここで余談だが、1時間ごとに更新される。なので、販売者の戦略も可能となる。
その方法は、時間を決めておいて、その間に購入した人へ特典を渡す方法だ。
もっとえげつない方法としては、3冊以上で特典が増える、5冊以上で更に…と1人に何冊も買わせる手法も行われている。

そういう意味では、アマゾンのベストセラーランキングを鵜呑みにしすぎるのもよくないといえるだろう。
あくまでもキーワード選定の参考にされたい。

3位 運命を拓く (講談社文庫) 中村 天風
不思議なことに、同じ著者の書籍が2位と3位と占めている。
もしかすると、何かの番組で取り上げられたのかもしれない。
こんな時には、中村 天風というキーワード選定候補としていいだろう。

4位 まんがでわかる7つの習慣 フランクリン・コヴィー・ジャパン
ビジネスマンや企業研修、起業家などがターゲットになる。これに関連してジェームス・スキナーも挙げられるだろう。
7つの習慣というキーワードは息の長いキーワードとして見ることもできると思う。

5位 知識ゼロからの 一眼カメラ入門 吉住 志穂
カメラは趣味の分野でも、急成長をしている分野だといえるだろう。

その中でも本格的にやりたい人をターゲットに、「一眼レフ」というキーワードは熱いといえるのかもしれない。

以上、長くなるので5位まで紹介してみた。
※ちなみに、この辞典で20位以内に、「中村 天風」の書籍が4冊も入っていた。

5)キーワードランキングからマニアックなキーワードを抽出する
面白いところでは、インフォシークの「今週の急上昇」。マニアックで確実に売れるキーワードが時々発見できる。私は「耳つぼダイエット」「マイクロバブル」などの穴場キーワードは、ここで発見した。
ヤフーかGoogleで「キーワードランキング」と検索すれば出てくる。

6)gooのキーワード検索をRSSフィードで眺める
「消費者が、今この瞬間何を検索しているのか」がわかる方法がある。しかも超簡単に。
「漬物ソフト」(漬物の味がするソフトクリームらしい)「毒だしジュース」(飲むだけで老廃物が出るジュースらしい)「つけなみだ」(涙がこぼれそうに見えるつけまつげらしい)など。

ヤフーかGoogleで「goo キーワードランキング」と検索すれば出てくる。
RSSリーダーのソフトウェアは、「Headline-Reader」がおすすめだ。

この2つは、前述した「キーワード抽出ツール」が、まとめて調査できるので、手っ取り早いかもしれない。
ただ、マニアックなキーワードを調べたい時には、確かにこのようなツールには入っていない、インフォシークもいいのかもしれない。

–スポンサーリンク–

例36 シュミレーションは必要不可欠

予測月間成約数=キーワード検索数×0.1%(クリック率10%×コンバージョン(成約)率1%)
予測月間広告費=キーワード検索数×クリック率10%×入札単価1位価格
予測月間粗利=成約数×(商品単価―原価)
予測月間収益=月間粗利-月間広告費

例えば、「家計図」というニッチなキーワードは1万件前後検索数がある。
以下のような仮定でシミュレーションをしてみよう。

商品=家計図作成サービス 
商品単価=5万円
商品粗利=4万円
1位入札に必要なクリック単価=20円

このケースでは、検索数が1万件、コンバージョン(成約)率1%としたら予測月間成約数は10件である。1位入札をするためのクリック単価が20円なので予測月間広告費は2万円。商品粗利単価が4万円なので、予測月間粗利は「成約数10件×粗利単価4万円=40万円」。粗利40万円から広告費2万円を引くと、最終利益が38万円、と予測できるわけだ。

このPPC広告の単価の計算で分かることは、やはり粗利率は高くなければならない、ということ。
薄利多売は、小資本ではできない。
スピードアップに広告が必須ならば、尚更のことだろう。

では、無料でやる場合にはどうなるだろうか?
SEOにしろ、SNSしかり、集客に時間をかける必要が出てくる。

結果からいえば、半年から1年、大きな成果を期待するなら3年をみていた方がいいだろう。
※理由を数字で記載するよりも、やってみるとわかると思う。

ただこれは全て自分1人でやった場合だ。
キーワード選定から話がそれてしまうので、ここで閑話休題。

角度を変えてみよう。
例えば1つのキーワード(+関連キーワード3個以上)で記事を書く場合、
キーワード選定をしないで、何でもいいので適当にやると、1日平均単価1円となる。
これが、もしこれまで記載してきことを参考にキーワード選定をある程度行った場合、10円にあがる。

これはアドセンス、アフィリエイトに関わらない。
※メルマガなどの戦略を入れた場合は別とする。

ということは、1000記事のサイトは月3万円。1日3記事で3ヶ月かかる計算だ。
これらはあくまでも全て無料でしかも1人で、キーワード選定のみを行った場合になる。
これはノウハウやツールを使っても、変わらない平均的な数値となるので、アフィリエイトやアドセンスで挫折することになる。

日本アフィリエイト協議会、アフィリエイト市場調査2013を発表
~月3万円以上のアフィリエイト収入があるのは全体の2.4%、アフィリエイターの約8割が収入1,000円未満~

『アフィリエイト市場調査2013を発表&共有させて頂きました』より

ただし、ネットでは特に2極化が進行する傾向にあるので、月100万もできなくもない。
これは3つのポイントが絶対条件だが、ここではやはり話がそれるので、別の機会に。

なので、あまりにもキーワード選定にだけ時間をかけすぎるのもよくない、ということになる。

例38 テストが命、1回の実践は千回の練習に勝る

商材の準備が間に合わない場合は「予約注文」という形でもよい。オーダーメードや仲介業、法人向けの場合はそもそも商材の準備は必要ない。お客の希望を聞いて、それから商品を用意すればいいからだ。

ポイント1)ホームページはできるだけ自力で作成する

効果測定の結果、「市場参入をしない」決断もあり得るのだから、できるだけ低コストでさっさと行わなければならない。
極論すれば、「需要があって供給が少ない」市場であれば、どんなしょぼいホームページでも飛ぶように売れる(実際私はそういう場面を何度も見ている)から、心配しなくていい。

ポイント2)ひとつのキーワードに、ひとつの商品サービスを

仮に商材をたくさん持っていても、ひとつのホームページで複数の商品・サービスを見せてはいけない。売上が一気に落ちることになる。
悪いパターンは、「いろいろあります」という見せ方。新規顧客が購入を決めている場合は、常に単品需要である。何でも屋のイメージをいきなり見せると、中途半端で専門性のないサイトだと思われてしまう。
中小企業、個人起業家が目指すべきフィールドは、もちろん専門サイトである。

ポイント3)「今すぐ買うお客」に焦点を絞りまくる

「今すぐ問題を解決しなきゃ死んでしまう」というお客が必ず存在する。
「まずはメルアド登録をしてください!」といった遠回りのメッセージは、はっきり逆効果である。
具体的には、「価格をはっきりと書く」「申込フォームへのリンクを思いっきり目立たせる」「電話番号を馬鹿みたいに大きく書く」。実に単純なことだ。

サイドバーをなくしワンカラムにすることも前述した。
全てのページをLPページにしてもいいくらいだ。

全てのページを、全力レビュー記事にして1つの商品を徹底的に解析する、という方法もある。
ただこの場合、濃く少ないアクセスに確実に決めていく必要性があるので、コピーライティングテクニックも必要となってくるだろう。

キーワード選定で「今すぐ問題を解決しなきゃ死んでしまう」というターゲットが絞り込まれていることで、テクニックがそこまでなくとも確実に効果が現れることになる。

何事もそうだが、1割でも当たればいい方だ。それを経験や工夫により2割から3割まで打率を高めていける。
それよりも重要なのはむしろ、「テスト数をこなすこと」これこそが成功の秘訣といってもいいのかもしれない。

例39 効果分析をすることで、リスクを抑え、大きな結果をもたらすことができる

広告代理店を通さずに、直接取引で出稿できる広告を、「ノンエージェンシー型広告」という。
インターネットにおいては、「最もアクセスがあり、最も信用のあるトップサイト」に、代理店を通さずに広告をその日から掲載することができるのである。これを中小企業、個人起業家が利用しない手はない。

1)キーワード広告の出し方
解決策はただひとつ。「わからなくてもとにかくいろいろいじくって前に進んでみる」ことである。

2) キーワード広告のタイトルと説明文 
いろんな検証をしたが、タイトルと説明文をあれこれ変えたところでクリック率に大きな変化はないことがわかっている。
むしろ、「クリックさせる工夫」よりも、「余計な客にクリックさせない工夫」の方がずっと重要だ。
買わない客を排除する最もよい方法は、値段を入れてしまうことだ。安物買いにしか興味ないお客はクリックしなくなる。また地域ビジネスの場合は、地名を入れることは必須である。関東圏のお客しか相手にできないのに、北海道のお客にクリックしてもらってもまったくの無駄である。

【キーワード広告:タイトルと説明文の3原則】
1、「検索キーワードそのもの」をタイトルに入れる(太字になるから)
2、「商用」「全国通販」といった、ビジネスを連想させるキーワードをタイトルに入れる(情報を集めているだけの客を排除する)
3、「ターゲット」を明確に書き、商品(サイト)に関連した具体的な「数字」を入れる

3)「言葉」への投資対効果を判断する
テストマーケティングの目的は、「いくら広告投資したらいくら収益として返ってくるのか」を見ること。だから、顧客獲得単価を確認して、粗利額でペイできているかどうかだけを見ればよいだけである。
顧客獲得単価は、どんな商材であれ3千円を下回っていたら相当な投資対効果をもたらしていると考えていい。迷わず本格稼動すべきだ。
最低50万円、3ヶ月後には100万円以上の純利益が出せる状態が予測できていないと危ない橋を渡ることになる。
【オーバーチュアの広告効果レポート。ポイントは右端の「コスト/コンバージョン」、つまり顧客獲得単価。これが低ければ低いほど、儲かるキーワードだということ。】

例40 足がかりを掴んだら、間髪いれず、投資額を増やす

テストマーケティングで20万円投資して100万円稼ぐことができたのなら、60万円投資して300万円稼ぐことを目指すのである。

1)キーワード広告を増やす
私の場合は、最初に狙ったキーワードは2個だったが、半年後には83個にまで増えた。

2) SEO(検索エンジン最適化)を検討する
SEO(検索エンジン最適化)に関しては、実行に移すのは相当先の話になる。
SEOを施すには、ひとつのホームページにつきせいぜい2つのキーワードが精一杯である。
場合によっては、「SEOはやらない」という選択肢も考えるべきだ。

例41 売れない商品よりも、売れる商品を手がける

インターネットビジネスは、「どのキーワード市場に参入するか」でほとんど勝負は決まってしまう。自分の商材に見込みがなければすっぱりとあきらめてほしい。
それよりも、キーワード需要があり、競争者の少ない市場を選んで新しくフロントエンド商材をつくる方がはるかに早道だ。
お客さんの、まだ満たされていない需要を満たすこと。
だれも解決してくれない問題を発見し、解決してあげること。

※この記事は書きかけの項目です。

著者情報

山田招憲
Wordpressを使ったSEOからの集客を含むアクセスアップサポートを行っています
(検証サイト3000サイト以上)
詳しいプロフィールはメルマガ内で…