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表示スピードはWordpressにとって、1つの課題ともいえる。

とはいえ、そこにこだわり過ぎることで、本末転倒になってしまいかねない。
そう思って、様々な施行を施してきたところ、ある事実に気がついたので、
ここに、現時点での結果をメモがてらまとめておくことにした。

アイキャッチが滞在時間を伸ばす。
ここではあえて、画像を1つも置かないことにする
(理由は記事の最後で…)

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表示スピードは早いほうがいい?

表示スピードは、早いにこしたことはないと思う。
これは、結論である。

参考までに、こちらが端的に言い表している言葉

Webサイトパフォーマンス. 監視・測定. Webサイトの表示速度が「1秒遅く」なると、
ページビューは平均11%ダウン、コンバージョンは平均7%ダウン、顧客満足度では. 平均16%悪化します。
http://www.gomez.co.jp/pdf/production/performance/keynote_overview.pdf

ということは、5秒違うならどうなるだろう?

何かをキッカケに5秒遅くなると、ページビューは約半分になり、それから更に成約率も3分の1となるなら、
例えば分かりやすく1000PVで1万円の利益が出ていたと過程してみよう…
2000PVで3千円の利益しかでなくなる。

逆に5秒改善できたら…
500PVで2万円の利益を出すことができる。

これは極端かもしれない。

とはいえ、無視できない。
しかも、ただ表示スピードを上げるだけで、ここまで差が出るなら、やるしかない。

他にも、アマゾンのデータを元に、このような結果も出ている。

amazon.com:読み込み時間が0.1秒減ると、売上が1%増加(Amazon公表 2006年)
ページ読み込み時間が1秒増えると、コンバージョン数が7%減少
ページ読み込み時間が1秒増えると、PVが11%減少
ページ読み込み時間が1秒増えると、ユーザーの満足度が16%減少
strangeloop

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表示スピードの改善は簡単…ではなかった

表示スピードをWordpressであげようとして、調べると…
ちまたでは、これとこれのプラグインを入れるだけで、1秒だ!ランクAだ!100点だ!
という情報を多々目にするようになる。

ランクや点数は、表示スピードを調べるサイトで分かる。
代表的なものを2つ。これだけで十分だろう。

・細かい改善点などを教えてくれる
Gtmetrix
Googleの開発者のためのツール
PageSpeed Insights

これで数字で確認できるようになるが、まるで学校の成績のように、数字に囚われてしまうことに…

それで良い成績を収めた者の言うことを素直に聞いていくと…
極端にいえば、サイトがアボーン(削除)のような状態になってしまう。

一言でまとめると、

WordPressは、ほぼ何でも出来るが故に、
負荷も重くなり、環境は変化するので、それに合わせる必要がある

ということ。

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表示スピードの改善策、失敗例と成功例

表示スピードの失敗例としては、プラグインを何でもかんでも入れすぎる。
そして重くなり、次は表示スピードを改善するプラグインを入れまくる。

これが、もっともリスクが高い行為だといえる。
以前にも書いたが、プラグイン同士はケンカする可能性がつきまとうから。
つまり、相性がある。

極端にいえば、有料で常にバージョンアップを繰り返している開発者のものは大丈夫。
有名どころのプラグインとの相性は、ほぼ検証した上で、ユーザーからのフィードバックも随時行っているから、

逆に、どんなに良いと巷で言われいてるプラグインでも、開発が停止しているプラグインはリスクが高い。
入れた時は大丈夫でも、増やしているうちに問題が起こることもある。
特に、表示スピードが関係するからと、キャッシュ(cache)関係のプラグインは、慎重に行った方がいい。
なぜなら、通常のプラグインなら、問題があれば停止、で済むところが、キャッシュ関連は、そうはいかないから。

ゴミではないが色んな痕跡が残る

それらを考慮して、問題を解決しようとすると、エンジニアの能力がないとドツボにはなりかねない。
結局、再インストールが早かったりする。
これはPCも同じであり、レジストリをいじるものをインストールする時には気をつけた方がいいようなもの。

じゃサーバーを良いのにすればいいかな?
ということも考慮に入ってくる。

これは間違いではないが、大規模なサイト出ない限り、Xサーバーの月1000円で十分。
(大規模とは、1サイトにつき1日1万単位の…大規模ならシックスコアもなかなかいい)

ということで、あまりこれに時間をとられると、何が目的だったのか?すら分からなくなりかねない。
メンテナンスが目的だったのか?
お客様のサイトを管理するなら、それはそれで意味がある。
しかし、自分のサイトだと、誰もお金を払ってくれない。
これでは、自分が自分にブラック企業をやっているような…

そこで、考えを変えた。

「コンテンツが良ければ、観てくれる。」
というより、
「多少表示スピードが遅くとも、見てくれるようなコンテンツにする方向へ力を入れよう」
と。

これは、あながち的外れでもなかった。

そして、表示スピードなど気にせず、他の本当に大事な作業へと、取り掛かれることになったわけだ。
しかも、海外の力を入れているサイトは、どちらかといえば、
表示スピードよりも、機能の豊富さと動画へと力を入れている。

そのための魅力的なソフトなどをバンバン販売していて、いいものになると
「こんな価格でいいの?」
と思えるほどだ。

そんな理由もあり、凝っていく方向へ
それで良かった…はずだった。

ところが…

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表示スピードの真の問題点とは?

表示スピードを妥協してきた結果。あながち間違いではなかったのだが、とても重要な事に気がつくことになる。

それは、文化の違い。

日本は言わずと知れた携帯王国。

つまり、スマホ表示を無視しては、これからは生き残っていけない。
レスポンシブで、全てに対応するのは、当たり前として、
ここで出てきた問題が、コンテンツと表示スピードの兼ね合い。

これは最初に上げた数字どころの騒ぎではない。

情報収集はもはや、PCを立ち上げて…さぁ何を調べようか?ではないのだ。
ややもすれば、飯を食べている時でさえ、小さな画面に釘付けになっている。

私はしないが…というより、外ではネットに接続しないので気づくのが遅れたのが理由。

これは、外では自分を解放するべきだという持論によるもので、それが盲点を作ることとなった。

厳密に言えば、気づいてはいたが、
時は既に「まさかここまでとは…」という状況になってきている。

パズトラやモンスターストライクの、youtuber達の盛り上がりを見ずとも分かっていたはずだった…

とにかくこの失敗により、とてもとても+とても勿体無いことをしていた。

とはいえ…

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表示スピードの見直しと妥協点

表示スピードの見直しをした時、根本的な改善を要求することになった。

これは、以前なら大変な労力を要することだった。
しかし、今では30分の1以下で済ませることができる。
※この理由は、それほどWordpressには困らせられたため

巷で出回っている情報は、サイトの運営スタート時には良いかもしれない。
ただ、既に色々いじっているサイトであれば、先ほど添えたようにリスクがあり、
しかも、そこまで過度に期待できない。

そのプラグインとは次のようなもの…

画像の読み込みスピードでいえば、

Lazy Load
PhotonなどのCDN
EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerは、表示スピードというより、
サーバーの負荷を考えると、無いよりはいいかも。

コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)に関しては、
以前ならアマゾンのAWSやCloudFRONTをおすすめしていた。
今は無料の「CloudFlare」がいいらしい。
どちらにしても、JETPACKのPhotonで十分だし、別に使わなくても問題ない。
※スマホ速度に関係する場合もあるようだが

cache(キャッシュ)に関しても…

W3 Total Cache
MO Cache
DB Cache Reloaded Fix
WP File Cache
WP Super Cache
Quick Cache
WP Hyper Response
WP JS
DB Cache Reloaded Fix…他

過去に全てカスタマイズ含め試した結果…
全て必要ない(あくまでも当方の環境として)と判断

ソースの軽量化では、
Head Cleanerが有名だけれど、型崩れしない程度にするならあまり意味はないかも。
他にはWP Minify こちらは2年以上更新されていない。

最低限のプラグインとテンプレート(テーマ)という方向もある。
これは状況によりけりで、一概にいえない。

そもそも、ブログからキャッシュ・フローに持って行くなら、
問題は表示スピードよりも、考えるべき点がある。

裏を返せば、マネタイズできるなら、多少の表示スピードは問題ない。
あなたにも私にも経験があると思う。
行列に並んででも食べたくなったことが…

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表示スピードの締めに

表示スピードのメモがてら、これまでの大まかなまとめの締めとして、
(あくまでも現状の当方の環境で最適化として施行している)
最低限のプラグインを幾つかここに置いておきたい。
※備忘録を兼ねるので、変更があった時は、随時追加予定。

Better WordPress Minify

だけ

使い方はインストール後、有効化するだけ。
※何かプラグインを入れたり、テーマを入れ替えたタイミングで、
表示スピードが落ちてしまった場合には、何もいじらず3箇所を保存し直した方がいいかもしれません。

後は、「.htaccess」ファイルの記述を少し追加しているくらい。
※この情報は、「.htaccess スピード」で検索するといくらでも出てくる

もう1つ
Asynchronous Javascript
もあるけれど、微妙

※追記
このプラグインを入れると動かなくなるプラグインが出てくる。
加えて、テンプレート(テーマ)に付属のscriptも動かなくなった。
にも関わらず、速度はほぼ変わっていない。
という余計な事をしてしまうので、即停止した

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表示スピードを含め、来年の目標

表示スピードについて、今日施策を施したものを、過去の例も継ぎ足しまとめてみた。

最後に自分に問う
「この記事、どうだった?」
自分で答えてみる
「そうだな。つらつら書いてあるので、読みにくいところがあったけど、ポイントは絞れていたかな」

とりあえずは、それで十分。

ということで、最後に、表示スピードを含めた来年の目標を添える。

「テキストで十分」

とはいえ、ネットという環境上、最低限タグは必要となる。
しかしこれも、ドキュメントなら必要ない。

あえてもう1つだけ付けたすなら、音声かな。

それでは、また…

オマケ

目安は5秒

Nearly 60% of web users say they expect a website to load on their mobile phone in 3 seconds or less and 74% are willing to wait 5 seconds or less for a single web page to load before leaving the site. 50% are only willing to wait 5 seconds or less for an application to load before exiting.
What Users Want from Mobile

■アクセス解析のGoogle Analyticsにも、表示スピードの情報があるし、
アドセンスでも、ユーザビリティを向上して収益をアップしよう、と警告をして教えてくれる。

■こちらは、SNS施策でSEOでの上位表示も出来ていて、文章も上手い(分かりやすい)参考サイト。

弊社でテストサイトを作り、デフォルトの状態と、全ての設定完了後の表示速度を、Googleの PageSpeed Insights で比較してみたところスコアが30ポイント近くも改善された。

引用元: WordPress高速化|1秒前半で表示する誰でもできる簡単な方法.

凄いなと思うのは、マーケティングであり、
「それが解決策になるとは限らない」という、よい見本となった。
※他にも”素晴らしいと思える記事”は沢山あるが、以下同文。

そして…
表示スピードに関しても、アフィリエイト広告の問題も残っている。
アドセンスは非同期にすればいいとして…
表示スピードの他にも、RSSやメルマガ関連、リッチスニペットはどうする?
など、まだまだ問題は山積みだが、とりあえず今は深く考えないことにする。

まだまだ書き残したいコンテンツは山ほどある…

入れてもいいかもプラグイン

様子見中のプラグイン

Remove Query Strings From Static Resources
WP Performance Score Booster Settings

著者情報

山田招憲
Wordpressを使ったSEOからの集客を含むアクセスアップサポートを行っています
(検証サイト3000サイト以上)
詳しいプロフィールはメルマガ内で…